本日店番をしていて、Damnit!な事が起きました。最近ラグビーワールドカップも日本で開催されていて、訪日観光客が増えています。その影響で京都に訪れる外国の方もかなり増えています。内の店にも着物を買いに来たり、日本の伝統工芸品の扇子やコケシお茶道具、食器をお土産に買いにくる方が、増えています。英語で話しかけられたりするので英語の勉強にもなります。最近、私自身もアメリカのドラマを良く見ていてある程度何となく言っている事が分かるようになっていると、思っていました。今日のあの出来事が起こるまでは、そうです、今日自分が英語全然理解出来ていない事に気づかされました。それは昨日も来店して頂いた2人組の外国のカップルだったのですが、何やら店内を結構な時間、隅々見回っていて、明らかに何かを探している様でした。私は恐る恐る、メイアイヘルプユー?と話しかけました、するとカップルは英語でペラペラ話してきました。正直何を言ってるのか聞き取れません。それでも耳を極限まで研ぎすまし彼らの英語を読み取りましたすると、昨日何か犬の置き物があったのを探している?みたいな事だと私はなんとか理解することが出来ました。店には干支の置き物や動物の置き物はたくさんあるので、もう少しヒントが欲しいので、私はスマホで英語を調べて恐る恐るANY,DOG?どんな犬?と聞きましたするとカップルはブルドッグとはっきりと言ったのです。物が分かったので私は店中をブルドッグの置き物がないか隈無く探しました。端から端まで日本のおもてなしをアピールするため、しつこく店を探しました。汗だくになり探したが、見つからずカップルに無い事を告げようとしました。すると彼女の方が写真を撮っていたのかピクチャーと言いながらスマホを僕に見せました。するとそこには青にペイントされた、柴犬の置き物が写っていたのです。私は頭が真っ白になりました。これ、ブルドッグじゃなくて、ブルードッグやんと心の中で突っ込みました。なんで青に塗ったんや?この紛らわしいブルードッグは昨日に売れてしまっていて、カップルには販売出来なかったのですが、カップルは着物を買って帰っていきました。英語ってややこしいなとつくづく思いました。英語は苦手ですが、外国製の家具や外国製の食器置き物などはいつでも買取していますので、よろしくお願いします。